〔惑星(ほし)のさみだれ 1巻〕水上悟志

ある朝起きたら言葉を喋るトカゲがいた……。
平凡な大学生だった夕日の前に現れたトカゲの名はノイ。彼は地球を滅ぼす魔法使いから姫を守るために馳せ参じた騎士という。拒否する間もなくノイから指輪と能力が与えられた夕日に襲いかかる敵。逃げまどう夕日を救ったのは隣りに住む少女・さみだれだった。野望を隠し持つ姫さみだれにトカゲの騎士ノイ。そして心に傷を持った歪んだ騎士・夕日。野望にバトルに恋愛?に。地球を巡る小さいようででっかい物語が始まる!

絵柄が地味なのと、あと、オレ、基本的に爬虫類とか恐竜とかが出てくる話って敬遠しがちなんだけど、それでも面白かった。
なんか主人公が全然正義感とかないやつで、性格も黒い。対して、姫のほうも真っ直ぐ元気系少女かと思ったらそうでもないっぽい。
かといって、ストーリーの流れ自体は結構スタンダードというか、熱血系なのか。
今のところコレダ!っていう飛びぬけたものはないんだけど、かなり面白い。
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