東本願寺

64 名前：ナナシゲ 2006/06/12 00:25 ID:JsDIjGsz

実に、ｹｹｹという笑いが似合いそうな顔だな。

遠坂がやられ、ギルガメッシュVSセイバー＆士郎VS言峰。なんか、この作品ずっと見てたけど、士郎が「勝てそう」って思ったことが一回もなかった気がするんだけど。勝算を見出す描写とかもなかったんじゃないか。普通のバトル漫画って、「勝てない→相手の弱点を研究して特訓だ→相手が弱点を克服していた、ピンチ→友情・努力・（才能）で勝利」っていう展開になるはずだけど、士郎の場合、特訓したところで人間どまりなうえ、魔術師としても中途半端だからな。バトルにおける「投影」のバランスもよくわからなかったし。（すごいんだか、すごくないんだか、強いんだか、弱いんだかわかりにくい。たいしたことない物をうまく応用して勝つっていうわけでもないし）。勝つときはムードに乗って勝ってくれないと、見てるこっちのテンションが空回りする。
まぁそんなこんなでいよいよ次回最終回。なんか奇跡的に、ほとんどの重要なネタバレをうまく避けた気がする。（キャスターと葛木の関係くらいか？）。せっかくだから原作クリア目指してみるか。
それはそうと、今回はバトルの作画はなかなかよかった。剣VS剣では一番よかったんじゃないかな。
87点。なかなかの高評価な気がする。