〔神様家族 8話「たいせつな おともだち」〕

解決編。作画がスゲェ良い。神作画。隙がねぇ。
ついつい枚数が多くなってしまってスミマセン。

最後の成長。

完全に車椅子の少女と同じ顔になった。

話はなかなか単純。
車椅子の少女「愛」は、小さいころから人形「ルル」を唯一の友人として生きてきた。

しかし、中学の時に歩道橋の上で突風にあおられて人形を落としてしまい、

愛はなんとかそれを掴もうとしたが、バランスを崩して一緒に落ちてしまう。

そして一命は取り留めたものの、ルルのいない、絶望に満ちた入院生活が始まる。
そんな時期の七夕に愛は短冊に願い事を書いてつるした。

その願いは2年間かけて神様(サマ太郎の父親)のところにたどりつくことになるが、
願い事がたどりつくまでの間、ルルは毎晩愛の夢に出て死ぬことを引き止めていた。

そして、ようやく願いがかない、ルルは人間の赤ちゃんになってサマ太郎のもとに届き、
5日間かけて成長して今の姿になった。

というわけで今回のヤマ場に入っていったけど、ドラマがなかなか感動的で面白かった。
(縦に長くなりすぎるので区切ります。)







サマ太郎の成長の様子もよく伝わったし、
神山家の中で唯一血のつながりが無い(捨て子だった)テンコが必死に家族を求め、
家族を作ろうとしてたりとか、見所がたくさんあった。

そして、サマ太郎にも「いつかテンコと家族になろう」という気持ちが芽生える。



しかし、その後サマ太郎が愛に自分が神様であることを告げてしまったことを父親に咎められ、時間を巻き戻されてしまう。


巻き戻った先は、サマ太郎の友人が入院せず、高校に元気な愛がいる世界だった。

サマ太郎とテンコのキスもなかったことにされた。
友人と愛は意気投合し、付き合うことになる。
めでたしめでたし。

これが結局夏休みの後突然明るくなった女の子、ってことなんだろうけど、どうつながってるのかがイマイチわからないなぁ。
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