〔Blood+ 26話「サヤに従うもの」〕

OP変わった!はっきり言ってかっこいいぜ!勢いで9枚もキャプってしまったぜ。


相変わらずOP/EDの力の入れぶりはスゴイ。全く本編とは違うデザインだし。
歌はなんか普通のJ-POPって感じだな。J-POPって絶対褒め言葉にならないよな。
(たまーにJ-POPって言葉がピッタリで、かつ、いい曲作る人もいるけど。)
ともかく、しばらくは打ち切られずに続きそうでよかったよかった。

↑この小夜、映画版BLOODとほぼ同じ絵だな。

話も面白くなってきたなぁ。
特に海(カイ。3兄弟の長男)の境遇とかが焦点になってきてる気がする。


元々孤児で、引き取ってくれた父親は翼種になったために殺されて、しかもそれを殺したのは妹で、人間ではなく対翼種の決戦兵器だったと知る。
次々と理不尽な状況に襲われるけど力はなくて、でも家族を思う気持ちは人一倍強いっていう、ずっと可哀想なポジションだった。
それでも最近は小夜の家族であり続ける決意が固くなってきて、事実を知ろうとしたり、小夜のために行動を始められるようになってきてた。
でも、そんな中で今度は弟が死にかけて、何とか小夜の血を与えられることで生き延びたけど、そのせいで小夜のシュヴァリエ=人間ではないものになってしまう。

こんなのどうしていいかわからないよな。家族がいるのに孤独。
この世界で唯一の家族(しかも血のつながりがない)である3人兄弟の内、二人は不死で強靱で、対して自分は普通の人間。
しかも弟の陸は小夜のシュヴァリエになってしまったので、本能的に小夜に懐いてしまうというか、従って、小夜を欲してしまう。(ハジと全く同じ状態)
海ガンバレ。超ガンバレ。

OPで走ってる海。


「いやだーっ!それでもアイツは俺の弟だ。」

父親の形見の銃を持って陸を守ろうとする海。

「陸は陸だっ!」

「陸はオレの弟なんだーっ!陸はオレが面倒を見る・・・」と言って吸血衝動が起きた陸に血を吸わせる海。
こんな事書くと台無しだけど、海の登場シーンは常に作画悪い気がする。多分、キャラデザがいまいち定まっていないのだろう。


新しい敵キャラたちがみんな超速移動をするんだけど、
その表現でバトルをするから、結構楽しくなってきてる。
ちなみにこの動き、いつのまにかハジも出来ることになってる。できるなら最初からやれよ!
この動きする敵キャラが7人くらいいるんだけど、なんかみんな微妙だな。負け犬のにおいがする。そこはキャプるほどでもないや。

今日も作画いい。止め絵に関しては、ココ数話ずっと綺麗だ。てこ入れというか、スタッフ入れ替えでもあったのか?
女医は今日もなんかエロいゼ。




小夜が新卒のOLみたいになってる。萌えだぜ。

なんか、ホントにこのアニメおもしれーな。
不覚にも今日は海に感動してしまった。
あと、世界各地を本当に回ってる感じとかもワクワクするな。
(沖縄→ベトナム→シベリア→ボルドー→パリ。あとはアイスランドとかも行きそう。)
でも次回のタイトルひどすぎ。「パリジュテーム」ってギャグにしか聞こえない。
惰性で見始めたけど、DVDでもまた見るかもしれない。

EDも変わった。これで3本目だけど、箸井地図の絵をそのまま映すパターン。安定してるな。


歌はアンジェラアキ。最近頑張ってるねこの人。別に好きじゃねーけど。
だいぶ削ったけど、今回見てる最中に23回もPボタン押してしまった。
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