〔ひぐらしのなく頃に 2話「鬼隠し編 其の弐 隠しごと」〕

なたのデザインまでこえーな。何この凶器っぽさ。


背中にもなんかあるのかよ。こえー。


地方に根付いた宗教ってのはたいてい怖い。鬼の信仰とか生け贄の思想とか。
見る前からコワイコワイと覚悟してるせいで、あらゆるところを怖いものとして受け取れるな。

姉さん事件です。
鬼隠し編の最終話とかでやっと事件が起こるのかなぁと思ったけど、2話で起こったな。
このストーリーって超常現象とかなしだよな。アリだったら冷めるな。
オレ基本的に推理の才能とかないんだよな。深く考えないで最後のネタばらしとか全然楽しめる。

隠しごとはしてないかなかな

シリアスシーンでも「かなかな」って言うのな。ホントに伏線ってことか。
ゲームだとボイス入ってないから、こういうシリアスなシーンでどう喋ってるかってプレイヤー次第だけど、
アニメだと声優が口調を変えなきゃいけないっていう制約があるな。
現実で友達が突然こんなしゃべり方始めたらさすがに何かに気づくんじゃないか。

本来一番頼れるべき警察も、とてもじゃないが正義っぽいキャラ付けではないから疑心暗鬼だな。
公正中立を装いながら、村に依頼されて主人公が村人としてふさわしいか試してる感じ。
こういうストーリーで信用できるキャラって、完全に外から来たフリーのジャーナリストとかだと思う。
ハガレンのヒューズみたいにちょっといい加減な感じの。(まぁ、処分されるんだけど)
それより善人ぽくても嘘くさいし、悪人っぽいやつはホントに悪人だ。ヒロインなんてどういうキャラでも信用出来ねぇ。

2話にして主人公がヒロインに危機感抱いてるってのは面白いな。美少女アニメらしからぬ関係性。

エンディングから予告へのつなぎが上手い。
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