〔神様家族 5話「恋の季節?!気になるアイツ?」〕

基本的にサマ太郎とテンコの関係性とか、サマ太郎の成長みたいなところがすごい面白いんだけど、
他の部分、例えばギャグとかは全然見所無い。あ、一応書いておくと「サマ太郎」は「神山佐間太郎」なんだけど、わかりづらいのでサマにしてます。
たまに変な絵になるけど、平均するとわりとクオリティ高いアニメなのかもしれないなぁ。
キャラデザがシャープで、それに沿ったシャープな作画が多い。

父親のおかげでサマ太郎が人間になっていた間のことは無かったことになって、時間は少し巻き戻された。
結局久美子さんと付き合うことは無かったけど円満にお別れ会をやって転校して行った。

キャラの内面的にも、前回最後のキスのせいでサマ太郎とテンコの関係性が変わり始めたり、
サマ太郎が神様であることとか人間であることよりも自分の意思が大事なんだということに気づき始めたりという転機点になっている。
すべてに受動的で消極的だったサマ太郎が、少しずつ自分で行動するようになってきている。

5話は、OP映像に出てるようなメインヒロインの一人が消えて、代わりに新キャラが二人出てくるっていう、
話がすげー動き始める回なんだけど、改めて見てみると伏線とか張ってたんだなぁ。
ココから4話くらい、サマ太郎の友人が結構話に絡んでくる。

とりあえず女子更衣室の覗きに誘われたサマ太郎。


「ほら、今入ってきた三つ編みの女の子。あれが、夏休みになって急にかわいくなった例の子。夏休み前は相当暗かったらしいぜ。」
ちなみに、この後覗き場所である木の上から落ちてしまい、友人は骨折して入院する。

そして、入院先で車椅子の子に惚れる。

「目をつけてた隣のクラスの子は?(上に書いた三つ編みのこと)」と聞かれて「そんなヤツ知らん」という友人。
実はココでタイムパラドックスというか、並行世界みたいな感じになっていたんだな。
ちなみに、車椅子の子は能登かわいいよ能登の人。

あと、姉がよく出てくる。家族の中で一番絡んでくる。




やっぱりことあるごとに湯気を発するテンコがいい。
最後は「どうしよう、私とサマ太郎の赤ちゃんできちゃった…!」で終わる。
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