〔神様家族 4話「天使の涙 輝く翼の先に・・・」〕

<前回までのあらすじ>
神様候補のサマ太郎は転校生の久美子さんに一目ぼれするが、家族の行き過ぎた支援や妨害のせいもあって上手く行かない。
そこで、奇跡なんか使わずに人間として恋愛をしたいと思ったサマ太郎は父親(神様)に自分を人間にしてくれと言う。
神様の付き人(天使)候補として生きてきたテンコは反対する。
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実はこの主人公の思考ってのがなかなか不思議で、すごい視聴者からずれてるんだよな。
といっても、必ずしも感情移入する余地がないとかそういう悪い意味ではなくて、
神様候補っていうのが根本的に人間と違う存在で、思考も全く違うんだって思える。


人間になったサマ太郎。すべての奇跡は失われ、すべての人間関係はリセットされ、世界が別物になった。(悪い意味で)
しかし、それでも久美子さんとはうまくいかず、結局はそっけなく転校してしまう。
そして落ち込みながら帰り道に立ち寄ったアンティークショップでこの世界のテンコ(店員)に会う。


関係性はリセットされているのでお互いに気づくことはできないはずだったが、
サマ太郎だけは以前にテンコにプレゼントしたキーホルダーを店員が持っているのを見て気づく。

そして店員と会話をしているうちに自分にとって何が本当に大切だったのかということを知り、次々に奇跡を起こす。


まぁ、あらすじ書いてて自分でも意味わからないくらいトンデモな話なんだけど、なぜか面白いんだよなぁ。
サマ太郎が奇跡を起こすところとか結構感動的だった。

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