【涼宮ハルヒの憂鬱 第13話】

133 名前:ナナシゲ 2006/06/29 03:04 ID:YoPL8sW/
結構最初のほうに、小泉・みくる・長門で自分たちの存在について話してたけど、この中ではやっぱり小泉説が俺好きなんだよな。多分俺がこの作品をおもしれーって思う要素の一つに、「登場人物が自分が小説の登場人物だって気づいてる感」があるっぽい。「主人公が気づく」タイプの話ってのは結構あると思うんだけど、脇役だけが気づいてるってのはなかなか無いんじゃないか。(そうでもないのか?)
で、あと、誰でも考えたことがあると思うんだよな。死んだらどうなるのかってやつ。自分の死ってのを考えていったときに、その後の世界がどうなるのか、っていう一つの説として、「全部終わる」ってのがあるけど、それに近い。だから割と共感できるのかもしらん。
最初12話見たときは「怪我すらもハルヒのせいか、かわいそうだなぁ」みたいな感情が少しあったんだけど、本当に「ただハルヒのために配置された脇役」でそいつの高校生以前の人生とかすら無い、とか考えることもできるわけで、そう考えると割とすんなりこの展開も受け入れられた。
アニメ感想(リアルタイム) > 涼宮ハルヒの憂鬱 :: comments (0) :: -

comments

comment form


記事
カテゴリー
過去ログ
プロフィール
その他