【ナイトヘッドジェネシス 第01-02話】

10 名前:ナナシゲ 2006/08/06 20:38 ID:LU61D1ZX
bscap0403.jpg
冒頭何分かは結構期待してたんだけどな。

超能力の話。あまりにカス過ぎてちょっと興味が出てきた。
幼い頃に力に目覚めてしまったため、親に捨てられ謎の機関と山奥で暮らすことを強制された兄弟。多分、当時6歳(心読める)、10歳(サイコキネシス)くらいと思う。その辺はよくある話。機関、というか、兄弟以外の人間を信用できず、暴れる。そして中略。物語は突然15年後が舞台になる。
山を封印していた(?)人間が死んだため、(いまさら)山から脱走を試みる兄弟(推定21歳・25歳)。しかし、途中でパンクしてしまう。人に触れることを避けなければいけない弟が、なぜか自ら近くにあるバーに入ろうと言い出す。(この辺から急激にリアリティが消えていく)。入ると、そこには若者がたむろしていた。
超能力なんてねぇ!信じるやつは殺してやる!そんな感じの若者が周りの顰蹙を買っている。むかつく兄(25歳)。あまりに横暴な発言に我慢の限界か、能力を人に見せるリスクも省みず、本当の超能力をみせてやんよ!とばかりにサイコキネシスを使う兄。まがるスプーン。見える記憶。(←客が「じゃあ、当てて見ろ」と勝手に弟の体に触ったら、その場にいた全員に記憶が共有された)。吹き飛ぶ机。大惨事。

bscap0404.jpg
「うおお」キレる25歳(推定)。

さっきまで(超能力を肯定したら若者に殴られるのに)超能力肯定派だったオヤジも「バケモノ帰れ」と言い出す始末。
いったいこれからどんな話が始まるのだろうか。
とりあえず、25歳くらいなら、我慢を覚えたほうがいいと思った。花京院みたいに「僕は孤独だ。分かり合える友達はいない。この能力は誰にも気づかれないようにしてやろう」っていう性格が理想なんだけどな。
まぁ、山に連れてこられる前から、キレやすい子供だったみたいだし、15年も山奥にいたら、常識が身につかなくて当然か。
アニメ感想(リアルタイム) > NIGHT HEAD GENESIS :: comments (0) :: -

comments

comment form


記事
カテゴリー
過去ログ
プロフィール
その他