〔舞-乙HiME 14話「オトメのS・O・S」〕

「オトメ同士の戦闘が起こって困ったなぁ」という回。
この世界はオトメの存在によって戦争を回避している。
というのも、オトメが未然に戦争を防ぐとかそういう意味じゃなくて、国際協定で戦争の代わりにオトメ同士が代理戦争を行うことになっているから。
だから、オトメ(特に、各国王に属するマイスターオトメ)同士が戦うことは国同士の戦争を意味する。
半世紀ぶりのマイスターどうしの戦闘が起こって国際問題に発展する。
オトメ拡散防止条約ってのもあるみたいだし。核と同じ扱いか。

※シズル・ナツキあたりは五柱といって、オトメの中でも国に属さず真祖に仕える5人のオトメの一人。
認証無しでマテリアライズできる。また、他のオトメに認証を出すことができる。
真祖は前作でマシロのメイドをやっていたフミ(真祖というだけあって遙か昔の人。故人)。


ちなみに、舞はこの五柱の一人になる予定だったんだけど姿をくらました。
(らしい、という謎に包まれた存在。弟は日本の次期将軍ってことになってるから、一応、舞も王家出身なのかな。かつて楯(セルゲイ)とカップルだった。)

マイオトメってのはマイスターオトメからきてるのかな。

恋愛ができないとかってのもそうだけど、オトメってなかなか悲壮感漂う存在なんだよな。
今回戦闘が起こったことで、学園にいるその国出身のオトメ同士もギクシャクする。

※学園に在籍するのは予科生(1年目)のコーラルオトメと、1年目に優秀な成績を収めて進級した本科生(2年目)のパールオトメ。(だいたい進級時に半分くらいに減る)
ちなみに、マイスターオトメは採用枠が少ないから全員なれるわけじゃない。でも、ガルデローベを卒業したというだけで将来は安泰。


奥にいる奴って確か剣道部の主将だよな。

みんな大好きアーミテージ・ハルカ准将。



ミユ再登場。今回は流浪の謎キャラってことになってる。アリカとはなぜか物語開始以前から知り合い。
いつも出てくる敵のメカみたいなのはスレイブっていうんだけど、チャイルドって存在もまた別にあるらしい。
どういうことなんだ。今のところオトメは変身(マテリアライズ)して戦ってるだけだけど、前作みたいにロボも出せるのか。


このキャラ(エルス)が最初からレズってのも面白い。

アリカの母親の話も徐々に明かされてきた。
多分、なんのどんでん返しもなくアリカが女王の子供だったんだろうな。マシロは偽物か。
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