〔舞-乙HiME 15話「アリカ、泣く。」〕

やっぱ話が濃くて面白いなぁ。舞-HiMEより好きだ。
ゲーム(PC版舞-HiME)やってて気づいたけど、その大きな理由の一つは奈緒がイヤなキャラじゃなくなったことだと思う。
そういうキャラだってわかってても前作ではむかついてたもんなぁ。

アリカがセルゲイに抱く恋心は毎話加速していく。

(なんかアリカがセルゲイに助けられるみたいな展開が多いんだよな)
しかし、親友の父親(養父だけど)に惚れるっていうアニメも珍しいな。
ニナも父親以上に慕ってるし。


セルゲイの調査では蒼天の青玉を持つアリカはどうやら真の女王らしい。
所属するアルタイ国の国王・ナギからは見つけ次第確保して利用するようにと言われているんだけど、
情が湧いてしまって踏み切れない。アリカの恋心にも気づいているけど、そこを利用することはできなくて振ってしまった。

ショックからか、次の日から様子がおかしいアリカ。

同じく王としての自信をなくしてショックに陥ってたマシロと悩みを打ち明けあって気持ちを切り替える。


そういえばこの月の隣にある星、舞-HiMEでは赤かったな。ということに今気づいた。

もしかして、あっちの世界で言う媛星が舞-乙HiMEの舞台なのか。で、青い星(導きの青い星)が地球か。

舞-HiMEの基本設定って
「300年に一度地球に接近してくる媛星の衝突を防ぐために、HiME同士が戦い、最後に残った一人が得る強大な力によって星を遠ざける」
って感じなんだよな。(ということをゲームをプレイすることでやっとはっきりわかった。)
舞-乙HiMEにも「地球から移住してきた」っていう設定があるし、
この接近したときに移り住んだのが舞-乙HiMEの世界観なのかな。

なんかオレが最近見るマンガとかアニメでこの「地球から移住してきた」みたいな設定が多い気がする。
あと、失われた科学とか。
一回りしてちょうど使いやすい次期なのか。
現実の宇宙開発も1970年代とかから比べてもそんなに進んでないし、今の時代に十分通用するって事なのかな。
宇宙"空間"のことはわかってきてるけど宇宙のことについてはあんまり進歩してないから、
SFも大きく変わらないし、夢を抱けてる。

「男」って。ABCDくらいつけてやれよ。
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