東本願寺 | 2006/03

真山 2006.03.31 Friday 08:44

〔フルメタル・パニック！燃えるワン・マン・フォース〕賀東招二／月刊ドラゴンマガジン

くらーい話。
ストーリーは終わるデイ・バイ・デイ（TSR）が分岐点になってて、その次の踊るベリー・メリー・クリスマスはよかったんだけど、
その後の続くオン・マイ・オウンで暗い話が加速して、今回の燃えるワン・マン・フォースはさらに暗くて孤独な話。
次回からは少しずつ変るらしいけど、しかし、次はいつ出るのかなぁ。

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真山 2006.03.31 Friday 08:43

〔中退アフロ田中 5巻〕のりつけ雅春

岡本ｶﾜｲｿｽ。

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真山 2006.03.31 Friday 08:42

〔惑星（ほし）のさみだれ 1巻〕水上悟志

ある朝起きたら言葉を喋るトカゲがいた……。
平凡な大学生だった夕日の前に現れたトカゲの名はノイ。彼は地球を滅ぼす魔法使いから姫を守るために馳せ参じた騎士という。拒否する間もなくノイから指輪と能力が与えられた夕日に襲いかかる敵。逃げまどう夕日を救ったのは隣りに住む少女・さみだれだった。野望を隠し持つ姫さみだれにトカゲの騎士ノイ。そして心に傷を持った歪んだ騎士・夕日。野望にバトルに恋愛?に。地球を巡る小さいようででっかい物語が始まる!

絵柄が地味なのと、あと、オレ、基本的に爬虫類とか恐竜とかが出てくる話って敬遠しがちなんだけど、それでも面白かった。
なんか主人公が全然正義感とかないやつで、性格も黒い。対して、姫のほうも真っ直ぐ元気系少女かと思ったらそうでもないっぽい。
かといって、ストーリーの流れ自体は結構スタンダードというか、熱血系なのか。
今のところコレダ！っていう飛びぬけたものはないんだけど、かなり面白い。

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真山 2006.03.31 Friday 08:41

CAはキャビンアテンダント＝客室乗務員。今使わない言葉だけどスチュワーデス。
ジョージ朝倉と安野モヨコを足して2で割ったような女性誌向けのきれいな画風。内容も安野モヨコだな。
顔は悪くないんだけど、モテなくてダメオーラ出してる（オッサン化してる）CAの話。（もちろん女ね）
なんかグダグダしてる（といっても性格はサッパリしてるんだけど）主人公を見ているだけでも笑えるんだけど、
たまに働く女らしくバシッとセリフが決まってカッコイイ。（働きマンをダメにした感じか）
面白い。

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真山 2006.03.31 Friday 08:40

〔BLOOD+ 1巻〕桂明日香

絵柄はどっちかっていうと、アニメのほうが好きかなぁ。（もしくはキャラデザの箸井地図の絵が好きだ）
でも、アニメ版はクオリティの上下が結構ひどいので、安定しているマンガは読みやすかった。
序盤だからなんとも評価しづらいなぁ。とりあえず、アニメとは結構違う展開をしそう。
絵そのものは結構上手くて、話もそこそこわかりやすい。
相変わらず女医がエロいなぁ。

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真山 2006.03.31 Friday 08:40

〔それでも町は廻っている 1巻〕石黒正数

　最　高　。
最近買ったマンガの中で一番笑った。大当たり。
商店街の喫茶店を経営しているババアが、テレビでメイド喫茶が流行っているというのを見てメイド喫茶にしてしまうという話。
なんだけど、萌えとかそういう方向には全然進まなくて、ギャグとしてのメイド喫茶みたいな感じ。オタとか全然関係ない。
近所の女子高生（ババアの顔見知り）とババアがメイド服を身にまとって接客するんだけど、
誰もメイド喫茶ってどういうところか知らないので、（というか作者も行ったことない）
とにかくめちゃくちゃな下町マンガになってる。スゲー面白い。
絵が、なんと説明していいかわからない独特さを持っている。
絵柄自体はスタンダードなんだけど、すごい小馴れているっていうか、新聞に載ってるマンガとか子供向けの科学マンガみたいな上手さがある。
（と思ったら、オマケに新聞の4コマみたいなのかいてた。そう、こんな感じ）
それなのに萌え絵みたいなかわいい絵も描ける。不思議な才能だ。その上ギャグが面白い。

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真山 2006.03.31 Friday 08:39

〔酒ラボ（全1巻）〕宇仁田ゆみ／KANSAI一週間

相変わらず、この人のマンガにはハズレがないなぁ。
ここ数年、志村貴子とこの人のマンガは最優先で買ってる気がする。（今回は店で見かけなかったのでAmazonで買った）
農業系大学の研究室で酒の研究をしている変人たちのコメディ。
研究内容自体は結構マトモ。発酵の話とか、原料となる米作りの話とか。
なんかとにかくにぎやかで、でもたまに登場人物にスポットライトが当たってみんなの夢とかイイ話も多くて、でもクサくなりすぎなくて、オレはこのバランスが大好きだ。

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真山 2006.03.31 Friday 08:38

〔怪物王女 1巻〕光永康則

なんかツンデレ評判が高かったのと、絵がキレイだったのと、
昨年創刊されたばかりの少年シリウス系単行本が一気に発売されたので読んでみようと思ったので買ってみた。
といっても内容は結構微妙で、絵は崩れなくてすごいんだけど、
セリフがやけに説明的（前話のおさらいをキャラのセリフの中でやろうとする）だったり、
あんまり話が盛り上がらなかったりでイマイチ。あんまりツンデレでもなかった。
ただ、評判を見る限りだと、1巻は前振りで、この後面白くなっていくらしいので期待しておこう。

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真山 2006.03.31 Friday 08:38